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Finalist

DESIGN AWARD 2021〈ファイナリスト優秀作品〉
二次審査を通過し最終審査まで残ったファイナリスト優秀作品のご紹介です。
 

Finalist

DESIGN AWARD 2021
〈ファイナリスト優秀作品〉
二次審査を通過し最終審査まで残った
ファイナリスト優秀作品のご紹介です。
住宅部門

T-5 FLAT
大和ハウス工業株式会社 広島支社 集合住宅事業部

年月と共に成長していく建築
先代から継承された「和」の趣を感じるロケーションに悠然と構える集合住宅。以前の面影を保持しながら現代建築との調和を図った。建物中央部に光庭を計画し、そこを取り囲むように住戸を配置。光庭の木々が成長していく事で吹き抜けから顔を出し、建物のファサードに変化をもたらす。年月や四季の変化を建物内外から感じることのできる成長していく建築を目指した。

柱/「いちょう」ICH-AP-001〜008
床/「ノール」OR-U3530
外壁/「クルグレイズ」CRG-005

余白のある家
株式会社 N's Create.

設計/株式会社 N's Create. 菊地悠介

住まいの中心としてのキッチン
60㎡の小さなマンションの一室。小さいがゆえに間仕切りをあえてなくし、アイランドキッチンの存在によって空間を区切る境界を作りました。キッチン側面は真っ白ではなく、ムラのある白のタイルを使うことであえてキッチンの存在感、ボリュームを強め、キッチンでワンルーム空間の質を区切る要素として計画しました。

「クロジョーロ」 MRZ-F7000

8.5ハウス
DOG 一級建築士事務所

設計/DOG 一級建築士事務所 撮影/高栄智史

8.5番目のまちに開く、アトリエ付き狭小住宅
広重が歩き描いた東海道沿いに建つ、画家と妻、幼児と夫の母が3世代で暮らす狭小アトリエ付き住宅の計画です。敷地対角線に最大長確保した展示壁は、施主自身の作品を際立たせるため抽象度の高い白色左官仕上げとし、建物妻面の内壁にセメント系タイルを使うことで、アトリエ(玄関)とLDK に趣きのある質感を与えています。そして大磯(8番目の宿場)と小田原(9番目の宿場)の間に位置する二宮町にアトリエを開き、タイルをはじめとする素材の質感と、作品がまちに溢れ出すことで、東海道五十三次の隙間(8.5番目)を紡ぐ住宅となります。現在はこの住宅を起点として、二宮町近辺を「エリア8.5」としてまちおこしが行われています。

「メロウブリック」 MEB-00

H様邸
株式会社じょぶ

設計・施工/株式会社じょぶ 撮影/好川桃子 株式会社じょぶ

ペレットストーブのある遊び心満載の家
自然を感じる閑静な住宅街に建つ家。空と緑と風を日々の生活の中で身近に感じ、家族との程よい距離感が心地良さを増幅させる空間提案をしつつ、ホームシアターが出来る大壁や造作ベンチ、ボルダリングの壁や内窓など、遊び心も加えている。インテリアデザインでは、気品と重厚感のあるキッチンに溶け込むように、床材はライトグレー色の大判タイル、キッチン背面の壁は、ホワイト色のボーダータイルを採用。無垢材の自然な風合いと無機質なキッチンの異素材を融和させる要素としての役割を果たし、空間に統一感を持たせた。2階の手洗いの壁には、貼り方が特徴的なデザインタイルを用いてさりげなく彩りを添えた。

キッチン壁/「流水彩」EN-01FL
キッチンダイニング床/「アーバンネイチャー」PA-X4430
セカンドリビング壁/「シェヴロンウォール」EKP-F6110-L・F6110-R

MELLOWNESS TIME
MooS

設計/ミサワホーム北海道株式会社・MooS 川喜田和也

夫妻の「これまでの時間」をもとに「これからの時間」を設計する
中庭様式を採用した住宅で、施主の要望である曲面や曲線といった有機的な要素を強く表現するため、グリッドによる直線的な全体性の中に、曲線や円みを部分として挿入する事で、ご夫妻にとって豊かな時間が流れる事を期待する。

床:「ネオストン」CR-W2030

非住宅部門

JR横浜駅南部高架下コンコース & ecute EDITION
ROWEDGE INC.

建築設計/株式会社JR東日本建築設計 環境デザイン/ROWEDGE INC. 施工/鉄建建設株式会社 撮影/宮本啓介 

THE RETRO YOKOHAMA FUTURE WAY
横浜駅の東海道線、横須賀線のホーム下、南北で長さ約100mで高低差2550mm、4箇所のスロープで繋がっています。見た目7割のスロープの部分をベースと捉えスロープ&フラット部の法的な輝度差・明度差を確保するために、横浜の海=水辺をイメージした波紋パターンで、空間的広がりと、輝度差・明度差をアイボリー&グレー&木目でデザインしました。また、床のウエーブは横浜の海側からの波の方向を表現しています。

「ノール」OR-X3560・X3570・X3580
「オルガニカ」NXS-O8010・O8020

JR横浜駅南部高架下広場 SOUTH COURT
ROWEDGE INC.

建築設計/株式会社JR東日本建築設計 環境デザイン/ROWEDGE INC. 施工/鉄建建設株式会社 撮影/宮本啓介 

YOKOHAMA WAVE DROPS(横浜の波の雫)
横浜駅の東海道線、横須賀線のホーム下、南北で長さ約100mで高低差2550mm、4箇所のスロープで繋がっています。見た目7割のスロープの部分をベースと捉えスロープ&フラット部に囲まれたエキナカの広場です。横浜の海=水辺をイメージした波紋パターンで、空間的広がりと広場のシンボルとしてデザインしました。また、床のウエーブは大判タイルの間に300角タイルからカットされた2枚をJOINTして600×300mmの波のピースを表現しています。

「ノール」OR-X3560・X3570
「プラザみかげⅡ」PGA-300-161・162

asterisk
株式会社マーチュラル

デザイン・設計/株式会社マーチュラル  代表取締役 金田吉朗 施工/株式会社ナンシンデザイン 撮影/有限会社フィクス 須田守政

アスタリスク & ダイアモンドダスト
北海道の冬景色に観えるダイアモンドダスト(一定の気象条件が揃った時にだけに観測される自然現象)と、店名であるアスタリスクのマークを重ね合わせたイメージ。ダイヤモンドが空を舞っている様に大気がきらきらと輝く幻想的な光景を空間一杯に表現しました。

「ディフミーナ」 ZYX-Z6000・Z6001

四季菜ジェラート&カフェ きらり
四季菜ジェラート&カフェ きらり/JAしみず

地中海のさわやかな青をイメージした店内カウンター
イタリアンジェラートショップの店内に地中海のさわやかな青をイメージした店内カウンターを施工しました。カウンターには「クラッシュタイル」の青をモチーフにして、来店されるお客様にさわやかなイメージをビジュアル的に印象づけ、壁の「アイシィグラス」の青が照明に照らされてキラキラとまぶしく、お客様にワクワクとした気持ちで楽しんでいただきたいという思いで施工しました。 一番苦労したのは、カウンターの「クラッシュタイル」ですが、カウンターの間にジェラートのショーケースを挟んでいることから、ショーケース前面にも「クラッシュタイル」を施工しました。タイル職人さんと綿密な打ち合わせをして見事形にすることができました。

カウンター壁/「アイシィグラス」 ACB-R3840
カウンター/「クラッシュタイル」 CR-MIX-4

LOHAS studio 吉祥寺店
株式会社 OKUTA LOHAS studio

おもてなしエントランス
リノベーション店舗。エントランスをモザイクタイルにて施工し、隠れロゴを楽しく見つけて頂くおもてなし。ご来場されるお客様とも会話が弾み、楽しい雰囲気で打合せに一役かっている。

「アートモザイク施釉10角」特注パターン張り

TAGLINE
by craftsman coffee roasters
株式会社 ritaya design

設計・デザイン/株式会社 ritaya design

PARK STATION
下関市役所公園内に位置し、様々な方が闊歩するお店《出発・到着の場所= 駅》であり、CRAFTSMANブランド各店舗への誘導の場でもあるTAGLINE。店内中央には「駅舎」をモチーフにしたカウンター、それを囲むように六角形のタイルを配置。新しさの中にレトロな駅のような雰囲気を感じさせる、老若男女を対象としたデザインに仕上げました。「TAG(札)+ LINE(線)」の店名を表すように、仕込まれた「TAGLINE」の意匠と直線に伸びるタイルが、全体を通して黄金比と白銀比を組み合わせて設計された店舗の内装をより際立たせ、視線を入り口から中央へ、真っ直ぐに誘導する役目を担っています。

「コルメナ」 COL-9・10

アトリエ
石川建築デザイン株式会社

設計/石川建築デザイン株式会社 撮影/assimo photo office 大林直治

温故知新
クライアントを迎えるためのアトリエ。時の経過を刻み込む素材に包まれて少し立ち止まり、 今までとこれからを見つめてほしいと願いました。

壁/「古窯磚」 KO-ブラック
床/「ヴィスビューストン」 FRE-U1610

きこうえん
ミズタニテツヒロ建築設計

設計/ミズタニテツヒロ建築設計

木漏れ日の下に咲く花
北海道函館市中心部に建てられたフラワーショップ。ハイサイドに設けた四方ガラスブロック壁の吹抜から方形状の木で造られた吊り天井から自然光が降り注ぐ木漏れ日空間を提案した。その木漏れ日の下に据える花を美しくかつ機能的に飾るために考えたのが自然素材の木材のフレームにタイルを棚として載せる案であった。彩度を低く抑える事で花の彩りが映える事、濡れた花瓶で傷まない耐水性、毎日の花瓶移動に耐える耐久性、木との相性の良さなどを考えるとタイルを棚として使うのが最適解だと判断した。色彩を少なくするために壁面やカウンター壁面も同タイルで統一した事によって主役である花がより引き立つ空間になったと思う。

壁・カウンター・棚/「セメンティング」ORG-U7840

敦賀市立角鹿小中学校
株式会社東畑建築事務所
椙山女学園大学 橋本雅好研究室

設計/東畑建築事務所 エイコー技術コンサルタント設計共同体 撮影/トロロスタジオ

伝統を受け継ぎ、地域愛を育むタイルアート
小中学校4校を統廃合し、福井県初の公立小中一貫校となる角鹿小中学校は、児童生徒や教職員、地域住民が設計や施工に参画し今春開校を迎えた。校内5箇所の各トイレに、敦賀市の自然豊かで歴史的な街の特徴をタイルアートで再現し、高学年になるに連れ落ち着いた空間を演出した。「とうろう流しと大花火大会」を表現したトイレは、小学校1~6年の児童で10mm角のタイルを並べるワークショップを、コロナ対策としてオンライン上で解説して実施した。「敦賀港」の水面の輝きを表現したトイレは、3種類のタイルを組み合わせたオリジナルパターンを作成した。この故郷の原風景がいつまでも子どもたちの心に残ることを願う。

「アートモザイク施釉10角」 ATS10- 花火ワークショップ
「プライムパプリカ」 PP-100-84〜110
「カプチーノ」 NTR-D6870
「スタンダードパステル」 N-452-231他 特注デザイン張り
「特注品(赤レンガタイル)」 TNR-D-1・A-1

上町ラジヲ
有限会社マイト 佐々木康至

楽しい会話と笑顔が集まる立ち飲み屋
大阪の中央区にひっそりと佇む小さな立ち飲み屋【上町ラジヲ】は、『毎日のあたりまえの日常を、軽妙なおしゃべりで楽しくお酒を飲んでもらいたい』そんな店主の思いの詰まったお店です。 ヴィンテージ感のあるイタリアタイルを採用し、フリーハンドで描いた壁の曲線に馴染ませるよう様々なサイズにカットする。この2つの効果で、「クセはあるけどいつまでも飽きることのない壁」に仕上げています。「タイルにできる事って何だろう?」それは耐久性、色、寸法などの機能が重要視されがちな昨今ですが、この空間で過ごす人たちの「なんか居心地がいい」を創造することも、これからのタイルに求められる大切なスペックのひとつではないでしょうか?

「ブロードウェイ」SE-F4910・F4920・F4930・F4940

過去の開催情報

第5回

Design Award 2020

第4回

Design Award 2019

第3回

Design Award 2018

第2回

Design Award 2017

第1回

Design Award 2015