
起点
それは、すべての始まりを示す言葉。
アイデアが芽吹き、物語が動き出し、変化が生まれる場所。
たとえ始まりは小さな点であっても、そこから、可能性は無限に広がり、未来へ続く道が開かれていきます。
過去を振り返り、現在を見つめ、未来を思い描く。
その視線の先には、いつも「始まりの地点」があります。
立ち止まり、自分を見つめ直すことで新たな発見が生まれるのです。
一枚のタイルが空間創造のまさに原点となることもあります。
光を受け、影を落とすことでその表情は刻々と変化し、時の流れとともに、奥行きと物語をもたらしてくれます。
一枚のタイルを「起点」として、私たちはどんな空間や物語を紡ぐことができるでしょうか。
それは、人の感性を刺激し、創造力を掻き立てる、静かで力強い問いかけです。
巻頭では、ルネサンス後期のイタリアを代表する建築家ANDREA PALLADIO〈アンドレア・パッラーディオ〉 を取り上げ、
「時を超えた美学の起点」に焦点を当て、彼の建築哲学と現代のタイルデザインとの関係性を探求しています。
5 Categories
CURVES OF AESTHETIC DESIGN | 美しさを実現する曲線
NEW INTERPRETATION OF MID-CENTURY STYLE | ミッドセンチュリースタイルの新解釈
FUSION OF VINTAGE AND MODERN | ヴィンテージとモダンの融合
TIMELESS CLASSIC MATERIALS | 普遍の歴史的モチーフ
INSPIRATION OF MULTI-STONE DESIGN | マルチストーンデザインからのインスピレーション
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