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ハイドロテクト
それは、人と地球を想うタイル。

もっと快適に暮らせる空間を。
自然の力を上手に利用しながらくらしの環境を清潔に保ち、自然の環境をきれいにしていく。
人と地球の明日を美しく彩るタイル。それが「ハイドロテクト」です。

HYDROTECT 〔外装壁用〕

空気浄化効果 

「光触媒」を応用して、大気中の汚染物質を浄化します。
植物は光合成をすると同時に大気中の汚染物質を浄化しています。この植物の浄化作用と同じように、「光触媒」を応用したハイドロテクトには排気ガスや排煙から発生する大気中の汚染物質を分解し、浄化する「空気清浄効果」があります。
 

空気浄化のメカニズム

ハイドロテクトタイル表面に太陽の光が当たることで発生する「活性酸素」により、空気中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)を分解し、浄化します。分解されたNOxやSOxは雨などにより洗い流され、土壌中で植物の肥料になります。

   
タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」

 

ハイドロテクトタイルの高い空気浄化の能力 

世界中で、ますます関心が高まる環境問題。植物のように「空気浄化」するハイドロテクトタイルは、これからの建材として注目を集めています。
 

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」
 

※空気清浄効果はTOTO(株)の試算によります。 
※ポプラは最も大気浄化効果の高い植物のひとつといわれています。 
 出典:国立環境研究所(独)環境再生保全機構「大気浄化植樹マニュアル(改訂版)」 

ハイドロテクトタイルのセルフクリーニング効果

光と雨の力で ちり・ホコリ・有機系の汚れを落ちやすくします。したがって、とても経済的です。

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」
  • 試験結果を分かりやすくするため、この比較タイルは一般的なものを使用しています。
  • 防汚効果を十分に発揮させるため、ユニット糊や、施工後モルタルの付着や塗り目地による汚れは十分にふき取ってください。
  • セルフクリーニング効果は雨水の洗浄作用を利用するものです。雨水のかからない箇所では効果を十分に発揮できませんのでご注意ください。
  • 鉄さび汚れ、虹彩現象、白華現象による汚れはハイドロテクトタイルでは分解できない成分が要因であるため効果はありません。
  • 表面に付いた多量の有機物やコケなどはセルフクリーニング効果が十分に発揮できない場合があります。

雨で流れを流して、きれいな外観を保つ、世界初の「光触媒」を応用したタイル。

ハイドロテクトタイル表面の「光触媒層」に光が当たると発生する「分解力」と「親水性」。その2つの働きが『セルフクリーニング効果』を生み出します。

ちり・ホコリの吸着を抑える

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」
「親水性」により空気中の水分で水膜を形成。静電気による汚れの吸着を抑えます。

油汚れを落ちやすくする

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」

光が当たると「活性酸素」を生成。排ガス・排煙など大気中の汚染物質を分解し、付着力を弱めます。

雨の力で洗い流す  

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」
「親水性」により、雨水が表面に広がり、汚れを浮かせて洗い流します。

白い外壁こそ、ハイドロテクトタイルで。

汚れにくい性質と、雨で汚れが落ちやすくなる性能。特に汚れが付きやすく、目立ちやすい窓枠の下などにも実力を発揮。ハイドロテクトタイルは「白」の美しさを長く保ちます。

タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」

一般的な外壁材(サイディング)  
雨水の流れに沿って、黒い筋状の汚れが目立ってきてしまいます。
タイルの名古屋モザイク工業株式会社/「ハイドロテクト」

ハイドロテクトタイル 
特にお手入れをしなくても、雨筋汚れは見られません。 
※TOTO(株)による施工後5年目物件確認結果

PIAJマークは光触媒工業会が性能・利用法などが適切であることをJIS評価法を用い、基準値をクリアした光触媒製品に与える認証マークです。

(1)商品名 ハイドロテクト 外装タイル
(2)光触媒等の種類 酸化チタン
(3)光触媒等加工部位 タイル表面
(4)光触媒等の効果  セルフクリーニング効果:UV*1 測定方法は、JIS R1703-1に準拠しました。 
限界接触角*1 5°以下 汚れを洗い流す性能の目安です。
(5)使用できる場所 屋外
(6)安全性 急性経口毒性試験、皮膚一次刺激試験、変異原性試験について、光触媒工業会の安全性基準を満足していることを確認しています。
(7)使用上の注意 表面に過度の汚れが付着していると、十分なセルフクリーニング効果が得られませんので、定期的な清掃をお勧めします。

*1 光触媒工業会の認証基準は限界接触角が30°以下であり、小さいほど性能が高い事を表します。

※光触媒工業会の表示ガイドラインを遵守して表示しています。

ハイドロテクト効果を最大限に引き出すために

光触媒作用によるセルフクリーニング効果により、従来のタイルに比べ、美しさが長持ちするハイドロテクトタイル(外装壁用)。セルフクリーニング効果を最大限に引き出し、美しい外観をより一層長持ちさせるためには、建築物の設計段階でシーリング材や納まり(ディテール)の配慮が必要です。
 

汚れに強い外壁材の選定

外壁材は汚れに強いハイドロテクトタイルをご指定ください。

 

施工2年後の比較

 

汚れに配慮したシーリング材の選定

シリコーン系シーリング材は汚れの負荷が非常に大きいため、使用しないでください。ポリイソブチレン系もしくは変成シリコーン系、ポリサルファイド系シーリング材を使用してください。

※当記載は、外装壁への使用に関するご提案です。内装壁に使用する場合は、一般的なシーリング材(シリコーン系、変成シリコーン系など)を使用しても問題ありません。

 

シーリング材 材質別曝露試験(屋外で曝露、1年経過後)

 

汚れにくい収まり

汚水を含む壁面流下水による汚れを防ぐために、水切りなどによる処理を行ってください。

 

①水切り板は、外装仕上げ面より30mm以上(できるだけ)外側へ出す。

②水切り板の下部は凸部を付けた形状とする。

③水切り板との取り合いには汚染性の低いポリイソブチレン系、または変成シリコーン系シーリング材を使用する。

 
 

使用上のご注意

  • 防汚効果を十分に発揮させるため、ユニット糊や、施工後モルタルの付着や接着剤の付着、塗り目地による汚れは十分に拭き取ってください。
  • セルフクリーニング効果は雨水の洗浄作用を利用するものです。雨水のかからない箇所では効果を十分に発揮できませんのでご注意ください。鉄さび汚れ、虹彩現象、白華現象、黄砂などによる無機汚れはハイドロテクトタイルでは分解できない成分が要因であるため効果はありません。また、有機物汚れであっても集中的に付着した汚れ(コケ、藻、カビ、鳥の糞、虫の糞、蜂の巣、樹液など)は光触媒の分解能力を超えるためセルフクリーニング効果が十分に発揮できない場合があります。
  • 濃色のタイルは、視認性により虹彩現象が目立つ場合があります。
  • シリコーン系シーリング材による汚れについては、汚れの負荷が厳しく、十分な効果が出ないことがあります。
  • ハイドロテクトタイルは汚れが付着しにくい表面状態をつくることを特長としています。そのため、PCユニット用のフィルムも付着力が弱まることがありますので、フィルムの選定の際はご相談ください。
  • 脱型後、2日以内に洗浄してください。タイル表面にモルタルあくなどが残るとハイドロテクト機能が低下します。酸洗いを行われる際には、目地部を十分に水湿ししたあと、1∼3%の塩酸溶液をご使用ください。洗浄後は十分に水洗いを行い、タイル表面に酸が残らないようにしてください。
  • 洗浄の際には、ナイロンなど比較的柔らかい材質のブラシ、スポンジを使用してください。金属タワシ、カッター、カワスキなどの硬い材質のもので、タイル表面を擦ると表面に金属あとが残ることがありますので使用しないでください。
  • フッ素系洗浄剤を含む洗剤は使用しないでください。光触媒が釉薬ごと侵され変色します。
  • ハイドロテクトタイルはセルフクリーニング効果で美しさを保つことができますが、それゆえに目地材の汚れが目立ってしまう場合があります。したがって目立たない色の目地材の使用をおすすめします。

 

ハイドロテクトタイル(外装壁用)の耐久性は、通常のタイルBⅠ類と同等です。JISの測定規格に基づく耐薬品性・耐候性・耐摩耗性の試験においても「変化なし」の結果が得られています。

 
  

安全性について

 

抗菌・抗ウイルス性能持続性・安全性

(社)日本建材・住宅設備産業協会基準により確認

禁止事項

フッ素系洗浄剤(フッ化水素、フッ化アンモニウムを含む)・強酸性・強アルカリ性の洗剤は使用しないでください。通常のタイルと同様、金属ブラシ・金属タワシ・研磨剤入りのナイロンタワシ等の硬い清掃用具は使用しないでください。

抗菌・抗ウイルス効果

製品表面の細菌の増殖を抑制します。これは(社)日本建材・住宅設備産業協会の「建材・住宅設備機器における抗菌性能試験方法・表示及び判定基準」により評価したもので、これにより感染防止、防汚、防カビ、防臭、ヌメリ防止などの副次的効果を訴求するものではありません。これは、JISR1702(※2)、JISZ2801(※3)、JISR1706による試験をJNLA認定試験所(※1)で実施し、その結果がJISR1702、JISZ2801、JISR1706の抗菌・抗ウイルス効果の基準を満たしたものです。また、光触媒工業会で定める認証基準値を満たしています。
※1 JNLA:JapanNationalLaboratoryAccreditationSystemは、工業標準化法(改正JIS法)に基づいて試験事業者を認定する制度です。この制度は、試験所において測定・試験されたデータの信頼性を確保するために、権威ある認定機関が、特定の分野の試験を行う能力のあることを認定する制度です。
※2 JISR1702:2006ファインセラミックス−光照射下での光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果
※3 JISZ2801:2006抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果抗菌力は、抗菌加工した製品の表面に細菌が直接接触しないと発揮されません。

取扱い注意事項

抗菌力を発揮させるために、製品表面は良く掃除された状態に保ってください。抗菌力は、抗菌加工した製品の表面に細菌が直接接触しないと発揮されません。

酸化チタンの安全性

ハイドロテクトタイルに使用されているTiO2(酸化チタン)は、食品添加物としてアメリカでは1968年、日本では1983年に認定されており、食品、口紅などの化粧品にも広く使用されています。また製品としてのハイドロテクトタイルの安全性についても、外部機関による皮膚一時刺激性試験(※4)、急性経口毒性試験(※5)、変異原性試験(※6)でその安全性が確認されています。

※4 試験依頼先/財団法人日本食品分析センター 試験成績書発行年月日/2009年9月4日 試験成績書発行番号/第309080197-001号

※5 試験依頼先/株式会社薬物安全性試験センター 試験成績書発行年月日/2009年6月29日 試験成績書発行番号/N09234

※6 試験依頼先/株式会社SRD生物センター 試験成績書発行年月日/2009年7月3日 試験成績書発行番号/H-09080

活性酸素の安全性

活性酸素とは、大気中に存在し、また体内でも常に生成されているものです。この活性酸素は大量に体内に取り込まれると、人体に悪影響を与えてしまうことがあります。

ハイドロテクトタイルの光触媒作用により生成される活性酸素は、あくまでもタイル表面で進行するものであり、空中に浮遊することはありません。また活性酸素自体の寿命が、非常に短いため、体内に取り込まれることはありません。

日常生活で活性酸素が役立っている他の例として、消毒薬として一般的に使用されるオキシドール(3%の過酸化水素水)が挙げられます。過酸化水素は活性酸素の一種で、細菌や雑菌を消毒するという働きを持っています。

ハイドロテクト適用製品
受注生産品にて加工をいたします。数量・価格・納期につきましては、お近くの事業所にお問合わせください。

外装壁用
・エステア(標準品)
・キプリア(標準品)
・ギャザリア
・グラディス
・ジャルテ
・スタンダードパステル
・ティアモル
・ドリス
・ノイクレイ
・パスチャー
・パスチャーA
・パスチャーQハイドロテクト(標準品)
・パスチャーY
・バルクレア
・マトリックスイノベーション
・ラルグス
・リエルバ
・リネット


掲載以外のタイルおよび特注対応も可能です。ただし、対応サイズ・加工条件・仕上げ条件等に注意事項があるため、事前に営業までご相談ください。

加工に適したタイル
施釉タイル(ハイドロテクト加工に適さないタイル以外)
淡色タイル(白色等)

加工に適さないタイル
加飾タイル(金属釉、転写、上絵付、ラスタータイル)
磨きタイル
高光沢タイル
光沢がほとんどないタイル(外装)
濃色タイル(黒色、濃灰、濃茶など)
吸水性が高いタイル
熱衝撃に弱いタイル(割肌、ガラス製タイル)