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300角以上の床タイル推奨施工法

改良圧着張り

■ セメントモルタル張り

施工場所|屋内外床面
適用下地|コンクリート・モルタル
接着剤(張付けモルタル)|テラタイトグレー・TAセメント90N・テラクイックM-2


施工手順

  1. 下地の確認及び清掃
    床下地面の埃・ゴミ等を除去します。
  2. 墨出し
    図面、現場状況に従って割付け、墨出しを行います。
  3. 接着剤(張付けモルタル)の混練
    先に混練に必要な水を練り容器に入れ、次に接着剤を加え混練します。接着剤と水が十分に混ざったことを確認してください。
    ※二度練り(1回練り混ぜした後1 〜2分程おいてから再度練り混ぜ)を行ってください。
    ※TAセメント90N・テラクイックM-2は速硬化タイプのため、練水量にご注意ください。
     
    ■標準練水量

    テラタイトグレー (20kg/ 袋)|水4.6kg

    TAセメント90N (5kg/ 袋)|水1.4kg

    テラクイックM-2(20kg/ 袋)|水3.1〜3.4kg
     

  4. 接着剤(張付けモルタル)の塗布
    混練した接着剤を、左官ゴテを用いて下地にシゴキ塗りを行い、均一に塗布後クシ目を立てて接着剤をかき取ります。その後タイル裏面にも、シゴキ塗りを行い接着剤を均一に塗布します。
  5. タイル張り
    タイル張り前にタイルを試験張りし、剥がし取り、接着剤の付着状態を確認します。接着剤がタイル張付け面全面に付着していない場合は、塗布量を増やしてください。割付けに従って張付け、叩き板等を使用して圧締を行います。張付け可能時間に注意して張付けを行ってください。張付け時間を過ぎて皮張りした接着剤は掻き落とし、再度接着剤を塗布してください。
    ※下地の吸水が激しい場合や気温が高い場合、張付け可能時間が短くなる場合がありますので、タイルへの付着の確認を十分に行ってください。
  6. 目地直し
    規定の目地幅になるように目地直しを行います。TAセメント90N・テラクイックM-2は速硬化タイプですので、目地直しはタイル張付け後、すぐに行ってください。
  7. 養生
    張付け終了後、十分に養生してください。
    ※現場環境や状況により、養生時間が変化することがあります。
  8. 目地詰め
    張付けたタイルが動かないことを確認し、目地詰めを行います。
  9. シーリング材の充填
    入隅部や開口部周りなどの異種材料との取合い部には、弾性シーリング材を充填します。
  10. 清掃・養生
    余分な目地やシーリング材の除去、タイル表面の汚れの清掃を行います。タイル張付け、目地詰め終了後、タイルの動きはありませんが、目地材が硬化するまで十分に養生してください。

■ 有機系接着剤張り

施工場所|居室・屋内床面
適用下地|木質系・コンクリート系
接着剤|MSフロアー10・マルチEP


施工手順

  1. 下地の確認及び清掃
    床下地面の埃・ゴミ等を除去します。
  2. 墨出し
    図面、現場状況に従って割付け、墨出しを行います。
  3. 接着剤の混練
    マルチEP調合比率|主剤:硬化剤=1:1
    ※MSフロアー10は一液型のため調合不要です。
  4. 接着剤の塗布
    接着剤を左官ゴテを用いて下地にシゴキ塗りを行い、均一に塗布後クシ目を立てて接着剤をかき取ります。その後タイル裏面にも、シゴキ塗りを行い接着剤を均一に塗布します。
  5. タイル張り
    タイル張り前にタイルを試験張りし、剥がし取り、接着剤の付着状態を確認します。接着剤がタイル張付け面全面に付着していない場合は、塗布量を増やしてください。割付けに従って張付け、叩き板等を使用して圧締を行います。張付け可能時間に注意して張付けを行ってください。張付け時間を過ぎて皮張りした接着剤は掻き落とし、再度接着剤を塗布してください。
    ※塗布後は、直ちにタイルの張付けを行ってください。
    ※MSフロアー10はタイルサイズにより硬化時間が異なりますのでご注意ください。
    ※マルチEPの推奨サイズは600角以下です。600角を超える場合は、しっかりした施工管理を行い、タイル裏面と下地との間に空隙ができないようにしてください。
  6. 目地直し
    規定の目地幅になるように目地直しを行います。
  7. 養生
    張付け終了後、十分に養生してください。
    ※現場環境や状況により、養生時間が変化することがあります。
  8. 目地詰め
    張付けたタイルが動かないことを確認し、目地詰めを行います。
  9. シーリング材の充填
    入隅部や開口部周りなどの異種材料との取合い部には、弾性シーリング材を充填します。
  10. 清掃・養生
    余分な目地やシーリング材の除去、タイル表面の汚れの清掃を行います。タイル張付け、目地詰め終了後、タイルの動きはありませんが、目地材が硬化するまで十分に養生してください。