Design Award 2015

by Nagoya Mosaic-Tile

Design Award 2015
by NAGOYA MOSAIC-TILE

Annoucing Winner
入賞作品
「至誠会館 北戸田ホール」 
 甲村健一/KEN一級建築士設計事務所
 [テーマ:新たな可能性 -タイルは感情を空間化する唯一の素材-]
 
設計者コメント

タイルの特徴は「種類豊富」「機能性」「内外使用可能」などがあり、あらゆる用途・空間に対応可能なユーティリティ性高い素材である。 私はタイルの新たな可能性は様々な箇所(室)に使用できることにあると考えている。タイルは大小面積に関わらず、その空間で表現したい感情(空間性)を端的に具現化できる唯一の建材だと考えているからである。 本計画は故人との最後の時間を過ごす大切な空間であるセレモニーホール。感情の高ぶるこの用途においてタイルは空間に「厳かさ」と「癒し」という相反する感情を与えている。このようにタイルは設計者が利用者に空間を通してメッセージを力強く発信できる建材である。例え小面積であっても各室の重要な箇所に設えることでその効果を発揮することに新たな可能性があるのではないかと考えている。(一部略)
使用タイル:「ウォークス」エントランスホール、控室 「渓流仙」記帳台 「イリーデ」「ミティカ」親族控室

撮影:鈴木研一

Cafe Franz Kafka
 山本嘉寛建蓄設計事務所
  [テーマ:古いトランクの中みたいなインテリア]

  

設計者コメント 
ならまちにある町屋を改装したブックカフェ。街に溶け込む静かな外観だが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや 書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れている。そんな古いトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えた。カウンターはターコイズのモザイクタイルと大判のスペインタイルを組み合わせ、和洋を繋ぐエキゾチックなエレメントとして設えた。
使用タイル:「アートモザイクタイル22.5」カウンター 
撮影:笹倉洋平

Earnest architects
 
  1.「Beach Style」  
  [テーマ:Beach Style]

 

設計者コメント 
バンダナのイメージで柄タイルを水回り空間の中心に。
アメリカ西海岸の雰囲気。
使用タイル:「オルナメンタ」「モノフロアー」床 「コットエコローリ」壁
 
2.「水を湛える都会のオアシス」 
  [テーマ:都会のオアシス]

 

設計者コメント 
爽やかな都会のリゾートをイメージ。中庭を中心に構成することで外部から独立した空間とし、都心の住宅街とは思えな光景が広がる、安息の地。

 

使用タイル:「ウォークス」屋外床

 

 
 


「ATグループ本社北館」 
 株式会社竹中工務店
  [テーマ:木とタイルの器が街を育てる ]

 

設計者コメント 
日本の自動車産業黎明期より地域と発展してきた愛知トヨタ自動車の80周年を記念する本社ショウルームの建替。本来自動車は外を走り建物内で飾るものではないため、気積を大きく取り更に「木造のショウルーム」というハイブリッド建築とすることで、外部と一体感を持ち自然を感じながら技術革新を未来に発信する空間を志した。内外1000平米を超える床は内外の一体感を高め木造の梁や壁と一体で背景となるよう、大小サイズの多様な組み合わせパターンと1枚1枚が持つ多様な表情が豊かなタイルを選定することで、色とりどりの車を街へ開く「ショーケースという器」で街を彩ることができた。  
お客様との接点となる受付カウンターはコーポレートカラーの単なる表現ではなく、素材が持つ表情を見せることがこの地方におけるものづくりの精神を新鮮な驚きとホスピタリティを表出すると考えた。ここでは量感を持つ立体的なタイルの選定が光沢と深い陰影による表情を実現し、素材が持つ豊かな特徴を新しい形態で表現た。
使用タイル:「ウォークス」「グラングラン」床 「グラナダボーダー」「こみの」壁
撮影:左2カット・車田  保 右2カット・エスエス名古屋

「パソ中山複合福祉施設」
   田中幸夫建築設計事務所
   [テーマ:希望の光  ]
設計者コメント 
施設の入り口ー玄関ピロテイーの天井ーに希望の光として太陽の光、ひまわりそして心(希望)の光、3種類を計12個左右対称に配置した。暖かい施設・明るい時間へのいざないとして。 太陽、ひまわりは少しアクセントを付け、心は白青黄赤の4色張りで混沌さを円で表した。きれいな光になった。
4本の柱を1階玄関から2本、中央ホール2階から2本、屋上から5m、地上約15mまで延ばし、希望の塔とし、建物の象徴とした。希望、生きる力を感じてもらえたらと。頂部球(40cm)は、赤ー太陽、緑ー森、青ー水を示している。塔はエンタシスで美しさを出した。
施主案の壁画、ボールト天井(希望の光)、長い尾のドラゴンなどは全て喫茶室そして暖かい施設へのいざない。周囲ボーダータイルも名古屋モザイクに特注した。
使用タイル:「ウォークス」「グラングラン」床 「グラナダボーダー」「こみの」壁 

AUTHENTIC LIVING
BUTCHER NYC
   有限会社福山秀親計画機構
   [テーマ:古民家を『ニューヨーク?スタイル』へ  ]

 

設計者コメント 
福岡の古民家を『ニューヨークスタイル』に創りかえる為に、ニューヨークで光や風を感じてきた。らしさを醸し出す為に、煉瓦調タイルを荒々しく貼り、床も褪せた雰囲気を出す為にグレーブラックの物を採用し、パターン貼りした。

 

使用タイル:「ノール」外床 「ブロッサ」内装壁
デザイン:福山ヒデチカ 撮影:石井紀久

「GATE HILL TOKYO
  株式会社リックデザイン
   [テーマ: ZEN STYLE ]

 

設計者コメント 
「ZEN STYLE」をデザインコンセプトに、  2020年東京オリンピックに向け海外ゲストをターゲットとした”和”を思わせるサービスアパートメント。  都内の住宅地に22室というスモールゲストハウスで、日本の様式をモダンな表現で設計。住民の方達が思い思いのスタイルで部屋を選べるように、フロアごとに「Light ZEN」「Dark ZEN」「JAPANESE」といったテーマを設けデザインした。来日されたインバウンドのお客様に日本のおもてなしが伝わることを願う。

 

使用タイル:「ラビエロ」玄関 「アーバンネイチャー」浴室壁 「ウォークス」「テーラーメイド」浴室床 

「LAST DROP
   株式会社のるすく
  [テーマ:自然美]

 

設計者コメント 
スコットランドのエジンバラに「ラストドロップ」というパブが実在する。2014年の6月10日にオープンしたこのお店は日本でその店名を使用する承諾を得て計画された。店舗の2階に再現された外観は、家の中に異国の建物が保存されているような錯覚を演出。内装に使用したタイルは全て名古屋モザイクより選出した。更には客席への配慮として特殊な空調設備(ピーエス HR-C)を導入。格別な居心地を季節を通して体感することができる。

 

使用タイル:「クオーツストン」客間 「ニューヨーカーグラス」「セリエビアンカ」トイレ 「バティック」バス 

 


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