名古屋モザイク工業 施工例写真コンペ「デザインアワード」

募 集 期 間 : 2019.4.1 mon - 6.30 sun

 
受賞作品が決定しました。

全454件の応募作品より、各部門の
金賞、銀賞、銅賞、入賞、リノベーション賞が決定しました。
  

代表取締役社長 ごあいさつ

   
今年で4回を迎えた弊社のデザインアワードには、過去最多となる全454件のご応募を頂きました。
誠に有難たく心より御礼申し上げます。
厳正なる審査の結果、各賞が決定となりましたので発表致します。
 
今回も、タイルを贅沢に使った静寂で美しい空間が数多く見られたことは言うまでもなく、
空間全体としてのバランスの絶妙さ、また私たちでは想像もつかないアイデアでタイルを採り入れたその創造性が際立ち、
これまで以上に深い感銘を受けたアワードとなりました。
 
皆さまの建築における更なるチャレンジの中で、私たちに驚きを与える世界観の展開や、タイルが担う役割が
更に豊かさと広がりをみせて行く未来を想像しながら、次回また新しい作品と出合える感動を心待ちにしております。
 
名古屋モザイク工業株式会社 代表取締役社長 早田 辰比呂 
  

審査員長 アストリッド・クライン氏 (建築家) 総評

 
 
クオリティの高い応募作品が数多く見受けられたことを非常に嬉しく思っています。
バラエティに富み用途が幅広い素材として、セラミックタイルが多様に使われていることが印象的でした。
 
今年はセラミックタイルの使用を大きく4つのカテゴリーに分類しました。
1. 美しくユニークなタペストリーを作り出す色鮮やかなタイルが、特定の壁面のサイズにカスタマイズされている。
2. 新しいクリエイティブな手法によって、予想外のテクスチャーやパターンが生み出されている。
見る人の関心を引き、心地よい印象を与えるだけでなく、耐久性やメンテナンスの容易さなどの解決策も考えられている。
3. 穏やかな全体の環境と完全に調和しているかどうか。
住宅用のプロジェクトには、サイズが大きく落ち着いた色合いのタイルが床や壁面で多く見られた。
4. リノベーションのプロジェクトに使われることによって、清々しく新鮮でシャープな表情を生み出すことができる。
特に、古民家のプロジェクトでは、オーガニックなフォルムでどっしりとした木の構造に対し、規則的に配置された四角い形状のタイルが美しい平衡をとる効果が見受けられた。
  
 
 

猪熊 純 氏 (建築家) 総評

      
 
初めて審査員をさせて頂いたが、タイルという一つの建築素材を通して、
想像以上に広がりのある世界を垣間見ることができた。
 
空間全体の質をすこしだけ向上させるものから、ワンポイントの利用、
グラフィカルな表現を行うもの、空間の構成を読み替えてしまうものなど、様々な目的・効果にタイルが利用されている。
考えてみれば、タイルは、モザイクタイルから大判までスケールの広がりがあり、表層の荒さ艶、透けのありなし、
模様や色の多彩さなど、選べる要素が非常に多い。空間全体の中でタイルのどのように位置付けてゆくか決めるのは、
高いスキルを必要とする作業だ。入賞した作品は、どれもそうした視点から高いレベルにあるものが選ばれた。
一方で「うまい」ものは数多くあったが、本当にオリジナルなアイディアで、驚きを与えてくれるものは、多くはなかった。
来年は新しいチャレンジがさらに増えることを期待したい。
 
 
 

塩田 健一 氏(月刊『商店建築』編集長) 総評

     
 
審査のお手伝いをさせていただき3年目。 回を重ねるごとに応募作のクオリティーが上がっている。
 
昨年までは、審査員各人が個別に審査し、その点数を集計し、審査結果としていた。
昨年の審査終了後にアストリッド・クライン氏からの提案があり、今年は、審査員が一堂に会して審査会を行った。
それにより、より濃密かつ納得のいく審査結果となった。
応募作のクオリティーが上がったことと、審査員が実際に集まって審査したこと。
おそらくこの二つの理由によって、昨年までと比べて、「タイル使用面積の多寡」「空間全体がうまくデザインされているか」といった観点よりも、よりいっそう「タイルの使い方」という観点に重きを置いて議論がなされた。
具体的には「タイルの可能性や特性を引き出しているか」「モザイクタイルらしさを活かしているか」といった観点だ。「CAMPUS VILLAGE 元住吉」「ninosa」などの受賞は、そうした観点に重きを置いた結果と言える。
 
   
 

表彰式

   

 

2019年10月10日(木)新宿パークタワーにて
金賞・銀賞・銅賞の表彰式を執り行いました。詳細はこちら

JURY MEMBERS
審査員

アストリッド クライン 
(建築家)

クライン ダイサム アーキテクツ代表。イタリア生まれ。ロンドン・RCAを卒業後、マーク・ダイサムと共に現事務所を設立。デザインや建築に関する国際会議にも多数出席。

猪熊 純 氏
(建築家)

首都大学東京助教/成瀬・猪熊建築設計事務所主宰。代表作に「豊島八百万ラボ」「LT城西」など。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰など、受賞多数。

塩田 健一 氏
(月刊『商店建築』編集長)

東京生まれ。2006年より1956年創刊のストアデザイン専門誌「月刊商店建築」編集部に所属。各種特集頁や数々の増刊号を手掛け、2017年2月編集長に就任。

早田 辰比呂 
(代表取締役社長)

広島生まれ。名古屋モザイク工業(株)代表取締役社長。顧客第一の姿勢で営業前線で活躍した後、企画・営業統括時代を経て2016年春、名古屋モザイク工業(株)5代目社長として就任。


 
デザインアワード2019

概  要

           写真提供/株式会社クラフト「逗子のセカンドハウス」
名古屋モザイク工業では、タイルの可能性と魅力をさらに日本へ広めるべく、
タイルで彩られた楽しく美しい施工事例を募集します。
 
応募条件
名古屋モザイク工業の商品が使用されていること。
2017年7月1日~2019年6月30日までに日本国内外でタイルを使用した建築物
(戸建住宅・集合住宅・店舗・教育・医療施設・公共施設)や造形物など。
※デザインアワード2018に応募された作品は対象外とします。
応募・受賞後の作品発表について施主・関係機関の了承が得られていること。
  
応募資格
応募作品の施主または設計者・デザイナーであること。
  
応募方法
名古屋モザイク工業ホームページの応募フォームよりご応募ください。
(2019年4月1日受付開始)
お一人様何点でもご応募いただけます。ただし、ご応募1回につき1作品とします。
  
提出物
施工例写真画像を最低1点~最大4点、平面図1点を添付してください。
※平面図は審査のみに使用し、公開はいたしません。
スキャン・手描きでも可能です。
  
審査基準
タイルの新たな可能性が感じられ、オリジナリティーにあふれる作品。
審査員の合議の上、総合的に審査します。
   
結果発表
2019年9月中旬にホームページにて発表します。
また、発表後、主要ショールームにて受賞作品の写真展示会を開催します。
  
表彰式
受賞者(金賞~銅賞)の表彰式を執り行います。
※状況により変更が生じる場合がございます。
日程などの詳細は受賞された方へ個別にご連絡します。
 
ご応募いただいた施工写真は弊社カタログ・SNS等で使用させて頂く場合がありますので、ご了承ください。

AWARDS
賞の種類

 

 受賞者には、タイルで制作した楯を贈呈します。
 ※写真は2018年のもの。タイルの種類とデザインは年によって変わります。

SCHEDULE
開催スケジュール

 審査内容

 * タイルの使い方において新たな可能性や高いデザイン性が感じられる
 * コンセプトが確立されており、設計、施工のクオリティが高い
 * 空間の中で多素材との調和が感じられる
 * 自然との共生・景観デザイン・周囲との調和が感じられる
 * タイルの施工面積量や施工したタイルの種類が多い

 
 
各項目ごとに評価ウエイトを設定しており、点数化することで全作品が公平に審査されるように配慮しています。さらに同コンペの目的に伴い重要視するポイント、評価するポイントが一致する作品を受賞作品に選定させていただきます。
なお、審査員による二次審査では、応募者名は伏せて審査致します。


Competiton of installation image
過去の施工写真コンペ

Design Award 2018
Design Award 2017
 Design Award 2015