弊社は、生活環境をデザインするために最適な素材であるタイルの提供を続けて80周年を迎えます。この間、タイルの持つ機能・デザイン性の素晴らしさを、市場に伝え続けて参りました。これからも変わらず、タイル専業の100年企業へ向けて、まじめに取り組んで参りますので、益々のお引き立てを、何卒宜しくお願い申し上げます。
 

名古屋モザイク工業株式会社
代表取締役社長
早田 辰比呂

 この度、皆様のあたたかいご支援のもとに、私たちは創業80周年を迎えることができました。これを機に創業の原点を振り返り、現在成すべきことを考え、未来を見据えた企業として努力を続けていく考えです。
 名古屋モザイク工業の原点は、昭和13年(1938年)3月、初代社長 加藤正一が名古屋に当社の基礎となる「名古屋モザイク共同販売所」を立ち上げたことから始まりました。遡る大正時代、愛知県瀬戸市や北海道小樽での陶磁器・外装タイルの産業・流通を10代の少年期から学んだ初代ですが、そのスタートは、若くして培った経験と、当時わずか1万円の資本金のみという、仕入れにも事欠くほどゼロからのスタートでした。しかし、従業員の寸暇惜しむ働きと、多くの取引先様、お客様、金融機関様の暖かい支えから、第二次世界大戦を始め数々の壁も乗り越えていきます。後の1953年( 昭和28年 )には東京出張所の開設、輸出の強化、いち早いイタリアタイルの輸入への挑戦など、常に先を見据えめまぐるしい変化を恐れずに突き進んだ時代が、今の名古屋モザイク工業の基盤をつくりました。約20年後の1972年には名古屋本社、沖縄、大阪へ、翌年には福岡へショールームを開設します。

 「より多くの方に、より多くの最新タイルを、実際に見て触れていただきたい。」この先代達の強い想いは、今現在も全国9箇所のショールームへと受け継がれています。

名古屋モザイク工業株式会社は、2017年12月、経済産業省による「地域未来牽引企業」全国2,148社の一社に選出されました。
 


 
会社沿革
 

1938年(昭和13年)

創業者・加藤正一が名古屋モザイク共同販売所を名古屋に創業。
円ブロックの輸出と日本のモザイクタイルや衛生陶器の開発などにより経営の基盤を築く。

1944年(昭和19年)

太平洋戦争の激化にともないやむなく一時休業にふみきる。

1949年(昭和24年)

名古屋市において、モザイクタイルの加工業務を再開。生産問屋として再出発する。

1953年(昭和28年)

東京出張所を開設。関東方面への販売を開始。

1955年(昭和30年)

社名を 〈名古屋モザイクタイル株式会社〉 と改める国内販売とあわせて海外への輸出業務を開始

1965年(昭和40年)

建設事業の急増にともないタイル工事部を設立。
社名を 〈名古屋モザイク工業株式会社〉 と改める。通産大臣から輸出貢献企業の認定をうける。
さらに、輸出検査法にもとづき優良工場として表彰される。
米国で使用されていた釉色煉瓦の製造販売のため〈日本釉煉瓦工業株式会社〉を設立。

1968年(昭和43年)

創業者加藤正一逝去。加藤元道が社長に就任。
(故加藤正一は、業界の発展に貢献したとして、勲5等隻光旭章と正六位の叙勲をうける。)

1969年(昭和44年)

資本金を1,500万円に増資。

1970年(昭和45年)

資本金を2,000万円に増資。
アメリカ市場へ進出してきたイタリアタイルのデザイン性に注目し国内市場へ販売すべく輸入を開始。

1972年(昭和47年)

本社にショールームを完成。
営業活動の拡大強化をはかるため沖縄(那覇)、大阪(船場)にもショールームを開設。
資本金を3,000万円に増資。
米国、カナダ市場への販売のため、米国、イタリア、日本、三者共同の合併会社
〈SAVOIA FAR EAST CO.,LTD〉を設立し、輸出入部門の強化をはかる。

1973年(昭和48年)

九州(福岡)にショールームを開設。

1975年(昭和50年)

東京ショールームを開設。資本金を4,200万円に増資。

1979年(昭和54年)

福岡ショールームをサンセルコに移設。

1980年(昭和55年)

創立40周年記念式典。資本金4,500万円に増資。

1981年(昭和56年)

広島にショールームを開設。

1983年(昭和58年)

札幌にショールームを開設。
静岡にショールームを開設。

1984年(昭和59年)

笠原配送センター(13,000m2)を建設。

1987年(昭和62年)

商品構成を充実するため、オーストラリアよりレンガの輸入開始。イタリアより天然ミカゲ、大理石の輸入開始。

1988年(昭和63年)

東京支社ビル建設用地を代々木に取得。

1989年(平成元年)

資本金を5,500万円に増資。

1990年(平成2年)

東京支社、代々木ビル建設着工。笠原物流センター事務所棟完成。

1992年(平成4年)

東京代々木に“クリスタルハウス”(地上7階地下1階)完成。
東京ショールームを浜松町より移転して、オープン。

1994年(平成6年)

市場拡大策として、分社化をはかり、景観資材の販売を日本釉色煉瓦工業株式会社で行う。

1995年(平成7年)

中国市場の将来性を鑑み、ICOT広東有限公司への資本投下はかる。

1996年(平成8年)

新商材として、乾式工法商材(N・Tタイルサイディング)を発売。

1998年(平成10年)

創業60周年を機に業務の合理化のためタイル産地・岐阜県笠原町に本社を移転。

2002年(平成14年)

河原崎雄之介社長就任。
沖縄営業所を福岡支店へ統合。

2004年(平成16年)

創立65周年記念式典。資本金7,500万円に増資。

2005年(平成17年)

〈SAVOIA FAR EAST CO.,LTD〉は、輸入業務の拡大と市場の新規開拓をはかるため笠原に拠点を移し、
〈株式会社サボイ・インターナショナル〉 として事業開始。

2006年(平成18年)

工事部が独立 〈名古屋モザイク工事株式会社〉 として事業開始。
東京ショールームをリニューアルオープン。
営業活動の拡大・強化をはかるため、仙台営業所・ショールームをオープン。
札幌営業所を東区より白石区へ移転し、ショールームをオープン。

2007年(平成19年)

営業活動の拡大・強化をはかるため、静岡営業所を清水区から葵区へ移転。ショールームをリニューアルオープン。

2008年(平成20年)

加藤守孝 社長就任。
大阪支店の営業活動の拡大・強化をはかるため中央区から西区へ移転し、ショールームをオープン。
東京ショールームの地下一階をリニューアル。
物流本部が独立。〈NM物流株式会社〉として事業開始。
4月 TOTO株式会社と光触媒ハイドロテクト技術のライセンス契約を締結し、販売開始。
名古屋支店の営業活動の拡大・強化をはかるため東区徳川から東区東桜へ移転し、ショールームをオープン。

2009年(平成21年)

11月30日 資本金を8,500万円に増資。

2011年(平成23年)

4月 札幌営業所を札幌支店へ。沖縄出張所を新設。

2013年(平成25年)

創立75周年記念。
6月 広島ショールーム移転・新設オープン。
9月 福岡ショールーム全面リニューアル。

2015年(平成27年)

3月 仙台ショールーム移転・新設オープン。
12月 福岡ショールーム増設オープン。

2016年(平成28年)

4月 早田 辰比呂 社長就任。
関連会社株式会社NMプロデュース事業開始。
8月 NM物流倉庫大規模移転。NM物流センターNM物流・第二倉庫稼働開始。
10月 横浜ショールーム新設オープン。
    大阪ショールーム移転・新設オープン。

2017年(平成29年)

12月 経済産業省「地域未来牽引企業」認定

2018年(平成30年)

創業80周年記念。